稚泊航路


データ

【廃止区間】
稚内桟橋駅 - 大泊港駅 210.0km (130.5海里)

【略歴】
1923年 5月 1日 航路開設。
1928年12月 5日 樺太庁鉄道東海岸線の大泊駅 - 大泊港駅が延伸開業し、大泊港駅が新設。
1928年12月26日 宗谷線の稚内駅 - 稚内港駅間が延伸開業し、稚内港駅が新設。
1943年 4月 1日 大泊港駅が、鉄道省(国有鉄道)に編入。
1945年 8月24日 樺太からの最終便が稚内に到着したことをもって航路消滅。

現状等

稚内桟橋の北防波堤は、当時の姿を残している。
現在、同じ区間を民間のフェリーが運行されている(2015年まではハートランドフェリー、2016年はロシアの船舶会社)。

行ってみました

稚内桟橋の北防波堤は、当時の姿を残している。
北防波堤に隣接して駐車場あり。

 稚内港北防波堤ドーム
 ここから連絡船が出港していた。

 稚内駅前「日本最北端の線路」のモニュメント



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出典:フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
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