湧網線


データ

【廃止区間】
中湧別駅 - 網走駅 89.8km

【略歴】
1935年10月10日 網走駅 - 卯原内駅間 を湧網東線として新規開業。
1935年10月20日 中湧別駅 - 計呂地間駅 を湧網西線として新規開業。
1936年10月10日 湧網東線として 卯原内駅 - 常呂駅間 を延伸開業。
1936年10月17日 湧網西線として 計呂地駅 - 中佐呂駅間 を延伸開業。
1952年12月 6日 湧網東線として 常呂駅 - 下佐呂間駅間 を延伸開業。
1953年10月22日 佐呂間駅 - 下佐呂間駅間 を延伸開業し、全通。中湧別駅 - 網走駅間を湧網線とする。
1984年 6月22日 第2次特定地方交通線として廃止承認。
1987年 3月20日 全線廃止。

現状等

網走側の区間がサイクリングロード(北海道道1087号網走常呂自転車道線)として整備されている。
保存された駅舎は無い模様だが、駅跡が公園として整備されている(卯原内駅等)。

行ってみました

サイクリングロードとして整備されているのは、全体の3割程度。
他の区間は、駅跡を利用した記念碑的な展示が多い。

卯原内駅跡の駅名標

卯原内駅跡の保存車両



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出典:フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
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